Road to Japan
Expo 2025

クリエイティビティを追求した舞台裏をご紹介。

葛飾北斎の名作から生まれた万博のための体験型インスタレーション。その制作の過程をお見せします。

ビジョンの実現に向けて、私たちの歩みを皆さまと共有していきます。最新のデモや初期プロトタイプをご体験いただきながら、皆さまの声をもとに、プロジェクトは進化していきます。最終形がかたちづくられていくその過程を、ぜひご一緒にお楽しみください。

日程

2025年8月12日(火)~8月18日(月)

北斎の「神奈川沖浪裏」に着想を得たデジタルアニメーションの波と、ダイナミックな動きや没入型のライティング効果が特徴のインタラクティブ・インスタレーションで遊ぶ幼い子どもの様子。

The Concept

北斎の波に命を吹き込む

訪れた人々が《神奈川沖浪裏》の世界に入り込む、インタラクティブな体験を創り出しています。
ボディトラッキング技術を活用し、自らの動きで波を操る――まるで自分自身が作品の一部となるような、新しいアートとの出会いをお届けします。

このインスタレーションは、すべての人のためにデザインされています。アートを愛する方も、テクノロジーに興味がある方も、ただ新しい体験を求めている方も——どなたにも楽しんでいただける内容です。
伝統と革新が融合することで、葛飾北斎の名作《神奈川沖浪裏》を、これまでにないかたちで再発見できるのではないでしょうか。

Hokusai Wave
Hokusai Background

About Us

異郷の地で奮闘する二人のフランス人の挑戦

公園のベンチからはじまり、万博へ

Utsuboは日本に恋をした二人の外国人が立ち上げたクリエイティブスタジオです。すべては、大阪・靱公園のカフェで交わした一杯のコーヒーと、ふと浮かんだアイデアから始まりました。

そこから始まったのは、挑戦と努力、そして数々のブレイクスルーに満ちた旅。異国の地で会社を築くことは、決して簡単ではありませんでした。 言葉の壁や煩雑な手続き、そして迷いや不安。そんな中でも私たちは、創造することの楽しさと革新への情熱に突き動かされ、歩みを止めることはありませんでした。

北斎の「神奈川沖浪裏」をモチーフにしたデジタルアートのインスタレーションで遊ぶ二人の子ども。きらめく光が没入型の体験を演出している。

生涯最大の挑戦

昨年、長い準備と挑戦の末、革新的なスタートアップを支援する大阪発のプロジェクト「リボーンチャレンジ」に採択されました。そして、2025年大阪・関西万博で私たちの取り組みを発表するという、またとない機会を得ることができました。このプロジェクトは、単なるテクノロジーの展示ではありません。そこには、情熱と信念があり、世界に新しい価値を届けたいという強いこだわりが込められています。

Built in Public

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The Journey Just Began

2025年大阪・関西万博のブース公開まで

2025年8月12日(火)~8月18日(月)

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12時間
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